掲示板を兼ねたブログです
テレビ東京賞 青葉賞
人気
1人気3-2-4-1
2人気0-0-1-9
3人気1-0-1-8
4人気1-4-1-4
1番人気は連対率5割、複勝率9割と優秀。反対に2,3番人気は不振。
1勝しかしていないが連対率なら5割の4番人気が面白い存在。
伏兵の台頭も多く、馬連平均は6,800円と高め。
2,3番人気が頼りないだけに、1番人気が連を外せば高配当にもなり得る。
ステップ
一番多いステップは平場の1勝クラス組だが、3着馬を1頭出しているだけ。
好走馬の直前ステップは弥生賞、アザレア賞、大寒桜賞、山吹賞、スプリングSなど。
芝の二千~二四を使って来た馬が有力。
さすがにこの時期となると、前走未勝利組では歯が立たない。
その他
8枠はほぼ死に枠。
ハーツクライ産駒に注目。
天皇賞・春
人気
1人気3-1-0-6
2人気4-0-2-4
3人気0-4-1-5
1番人気は一見頼りないが、4連対はここ4年のもので、信頼度が一気に高まっている。
2番人気は満遍なく絡んでいる一方、3番人気は1番人気とは逆にここ4年絡んでいない。
馬連平均は10,900円と高騰しているが、2回の万馬券、特に'12年の特大馬券が押し上げている。
ただ、去年も11番人気が2着しているように、波瀾の芽は残っている模様。
ステップ
最有力だった阪神大賞典組は5連対だが、ここ2年絡んでいないのは気になるところ。
次いで出走の多い日経賞組は4連対で、'14年の独占からしばらく来ていなかったが、
去年は2頭馬券に絡んでおり、ムラがある印象。
G2時代も含め、少数精鋭は大阪杯組で、連対率は5割近い。
直前ステップはG1かG2で、G3以下は、ダイヤモンドS組が2着に1頭来ているだけ。
その他
1枠が4勝。
ステイゴールド産駒は軽視するべからず。ハーツクライ産駒も、勝ってはいないが2着は5頭。
また明後日から買えなくなるのか。とほほ・・・。
福島県知事賞 福島牝馬ステークス
新潟開催のため参考程度
人気
1人気2-3-1-4
2人気0-1-2-7
3人気3-1-1-5
4人気1-2-1-5
2番人気は頼りないが、1番人気と3,4番人気がまずまず。
ただし、9番人気以下が飛び込んで、ヒモ荒れすることも多い。
馬連平均は5,600円と高めで、万馬券は2回、3桁は1回だけ。
ステップ
中山牝馬S組が16連対と圧倒。内11頭は掲示板を確保していた馬。
レースのレベル、余裕のあるローテーションなどの要素はもちろんあるが、
一方では右の小回りコースという共通点もあり、新潟外回りで行われる今回は、むしろボロ負けした馬が狙いか?
中山牝馬Sが大半を占めていることもあり、他に目立ったステップは無い。
その他
新潟千八は外枠が善戦。
左回りがプラスとなりそうなドナアトラエンテあたりはどうでしょうか。
サンケイスポーツ賞 フローラステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気1-5-1-3
3人気2-0-2-6
1番人気は3勝しているが、半分以上は馬券圏外と、人気に答えられていない。
一方2番人気は1勝のみだが、6連対と、連軸には向く。
3番人気はあまりアテにはならない。
2桁人気の激走もあり、馬連平均は16,400円と破壊力抜群だが、
万馬券が3回出ている一方、20倍以下も5回出ており、極端な傾向。
ステップ
重賞組は0-4-4-45と不振で、OP特別組は勝ち馬を1頭出しているだけで、他は全滅。
主力は12連対の1勝クラス組(平場・特別)で、中でも君子蘭賞組4連対、ミモザ賞組3連対と好調。
未勝利勝ち直後の馬も3連対と侮れない。
その他
基本的には内枠有利。
読売新聞社賞 マイラーズカップ
人気
1人気2-2-3-3
2人気1-1-2-6
3人気3-0-1-6
1番人気は4連対だが複勝率は7割、馬券に絡まなかった3頭中2頭は4着だから、けっこう走っている。
一方2番人気は信頼できず、3勝している3番人気の方が狙える。
馬連平均は11,500円と高く、万馬券も3回出ているが、10年前が大荒れで、平均を押し上げているのも事実。
ここ4年は30倍以下が続いている。傾向が変わったか、それともそろそろ来るか?
ステップ
勝ち馬を複数出しているのは中山記念組と阪神カップ組。
基本的にはOPクラスのレースなら何でもあり。
逆に前走が条件クラスの馬は全滅している。
その他
年齢は4~8歳と幅広いが、5歳馬の好走率は高い。
アーリントンパーク競馬場賞 アーリントンカップ
3年前に開催時期変更。
1番人気は2勝しているが、2桁人気も2頭馬券に絡み、まだ傾向は掴めない。
ステップレースも様々だが、1勝クラスからの参戦でも勝負になりそう。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山グランドジャンプ
人気
1人気6-1-0-3
2人気2-3-1-4
3人気0-1-4-5
1,2番人気が順調な分、3番人気は割を食っているが、それでも半分は馬券絡み。
上位安定で馬連平均も2,000円と低い。
穴狙いなら2連対の8番人気だが、今年はどん尻人気って事か。
ステップ
10連対の阪神SJ組と、5連対のペガサスJS組が有力。
暮れの中山大障害からの直行は、あまり結果が出ていない。
前走が障害3,200m未満の場合は消し・・って、オジュウが該当する。
その他
外枠有利
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 皐月賞
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-3-0-6
3人気1-2-3-4
1番人気はまあまあ信頼でき、3番人気も複勝率ならまずまず。
2番人気はそんなに悪く無さそうだが、ここ5年は全滅している。
馬連平均は3,400円ほどで、万馬券は1回、3桁配当は5回も出ているが、チョイ荒れ要素も含む。
ステップ
一時勢いのあった共同通信は居組だが、ここ4年は全滅。
トライアルならスプリングS組が3頭の勝ち馬を出しているのに対し、弥生賞組は勝ち馬を出していないが、
連対率は大差ない。
若葉S組はやや劣勢で2着が2回、3着が1回。
ホープフルS組はサンプルが少ないものの、2頭出走で2勝。
その他
ディープ、サンデーR、ノーザンF・・つまらないがそういう傾向。
レーシングタウランガ賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気2-2-1-5
2人気4-1-2-3
3人気0-2-0-8
12人気2-0-2-6
1番人気は若干頼りないが、2番人気がカバー。3番人気は信頼できない。
そして狙い目として面白いのが12番人気で、2勝、3着2回という、好成績で、
2桁人気が馬券に絡んだ5頭のうち4頭を占める。
2桁人気が連対した3回はいずれも万馬券で、大きく狙うのもありだが、それ以外は30倍以下。
馬連平均は9,700円。
ステップ
ファルコンS組が3-1-4-25となっているが、
それ以外で複数(といっても2頭だが)の馬券対象馬を出しているレースはスプリングS組のみ。
平場の1勝クラスが5連対で、近年勢力を伸ばしており、内4頭は1勝クラスを勝ってきた馬。
その他
8枠は2着1回3着3回で、不利とされる割には健闘。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
人気
1人気3-1-1-5
2人気3-1-0-6
3人気0-2-2-6
4人気3-1-2-4
1~4番人気はいずれもそこそこという感じだが、勝ち馬9頭はこの中から出ている。
しかしもう一頭の勝ち馬は11番人気で、2着に来た2桁人気も2頭。
都合3回万馬券が出ている。馬連平均も8,100円と高め。
一応4番人気以内の1頭を頭にし、薄めに流すのがセオリーか。
ステップ
元々京都牝馬Sとの関連はあったが、千四に短縮してから重要度は増した感もある。
他はバラバラに近いが、有馬記念組が2頭絡んでいるのは注目。
距離は全然違うが、有馬に出走するくらいの馬なら通用する。
その一方で3勝クラス組も6連対と好成績。
その他
ディープ産駒は押さえておくべし。
リピーターにも注意。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
人気
1人気1-3-1-5
2人気5-3-0-2
3人気1-1-3-5
1番人気は半数が馬券に絡んでいるが、1勝では物足りない。
しかし、2番人気が8連対で、見事にカバーしている。
3番人気も悪くはないが、やや物足りない。
揃って飛んだのは1回だけで、万馬券が出たのも1回だけ。
馬連平均は3,800円で、基本的には堅いレース。
ステップ
チューリップ賞組が12連対で圧倒的に強く、対してフィリーズレビュー組はわずか1連対。
他ではエルフィンS組が2勝、クイーンC組が2着2回。
近年はトライアル経由でない馬の好走も増えている。
その他
チューリップ賞、フィリーズレビューの1番人気馬は、要注意。
特にチューリップ賞1番人気馬は、着外から巻き返す例も。
ダービー卿チャレンジトロフィー
人気
1人気1-2-0-7
2人気1-1-3-5
3人気1-1-0-8
1~3番人気は連軸としてはどれも信頼できないものの、
4番人気が3勝2着2回、5番人気が3勝とカバーしており、
2桁人気は2着が2頭だけと、極端な荒れは少ない。
去年の2万馬券で馬連平均は6,200円と高めだが、万馬券はその1回のみ。
ハンデ戦だけに人気がバラけ、2,3番人気の決着で20倍台と好配当になることもあるが、
4,9番人気の決着でも万馬券に届かなかったりする。
ステップ
出走馬が多いのは東風S組で、一応4連対と、そこそこ走っている。
次に多い東京新聞杯組は2連対と劣勢。
4頭の出走で3勝の武庫川Sは、出走馬がいれば有力。
全体を見ても3勝クラス組が5勝(武庫川Sの3勝を含む)が健闘しており、
勝ってきた馬なら勢いで通用する。
前走はマイルか千四が有力で、距離短縮組は分が悪く、2連対のみだが、3着は5頭来ている。
その他
主力は500kg以上の大型馬。
53kg以下は基本的に消し(例外は53kgで勝った牝馬が1頭のみ)。
日本馬主協会連合会会長賞 大阪杯
傾向はあまり変わっていないため、G2時代を含む
人気
1人気4-2-2-2
2人気3-2-2-3
3人気0-0-1-9
1,2番人気はなかなかの好成績だが、3番人気は不振。
基本的に好走は5番人気くらいまでで、6番人気以下が絡んだのは7頭、2桁人気は来ていない。
万馬券は出ておらず、馬連平均も2,800円と低めだが、G1昇格後は3桁配当も出ていない。
まるっきり本命サイドではない。
ステップ
有馬記念組4連対、金鯱組3連対、中山記念組4連対、京都記念組4連対と拮抗。
G2時代から前走G2以上はほぼ必須条件だったが、G1昇格後はG3以下からの参戦は全滅。
前走着順は5着以内が条件で、例外は3頭のみ。
その他
皐月賞3着以内の4,5歳馬は買い。